学ぶ・体験する
ご家族、ご友人とぜひご参加ください。
聞く
日蓮宗に親しむ、法話を聞くことができます。
法話は、説教や説法ともいわれますが、簡単にいうと“仏さま教え(法)についての話”です。
仏さまの教えは、ふだんの生活の中ではほとんど話題にはあがらなくなりました。テレビや新聞でもほとんど取り上げられませんから、機会がなく聞いたことがない方もいらっしゃると思います。
しかし、現代社会にこそ必要な話です。それは、お釈迦様が今を生きる人に向けて説かれたものだからです。
難しそうな話だなぁ…と決めつけないでください。実際に聞いてみれば、難しいことはなく、笑いあり涙あり、また元気をもらったり明るい気持ちになったりする話もあります。
すべてあなた自身に向かって語られている話です。
法話を聞いてみたくなったらいつでも気軽にお問い合わせください。
書く
写経や写仏をすることができます。
写経や写仏は、お経や仏様の姿を写し書き、仏様に近づくことです。
お手本となるお経や仏様を書き写すことにより、雑念を払い、心を安らかにします。出来、不出来はまったく関係ありません。
世界平和への祈り、故人のご冥福のご供養、ご自身や家族のため、精神修養のため、心を込めてお写しください。
考える・読む
瞑想体験をすることができます。
瞑想とは、お釈迦様が悟りを開かれたときのスタイルをモデルにしています。
肩を叩かれる座禅よりもずっとシンプルです。あまり特別なものと考えないでください。なぜなら、瞑想の目的は心と身体の整理整頓をしていくものだからです。
当寺の瞑想体験は、座禅瞑想(静かに座って体験)、読経体験(お経を読む)、唱題瞑想(太鼓に合わせて大きな声で唱える)の3つです。
身体一つで訪れ、ご自由にご参加ください。
鍛える
水行体験ができます。
水行とは、経文を唱えつつ、水を浴びる修行法のことです。
古来各宗教とも、水には浄める霊力があり、身心の穢れ(けがれ)を払うと信じられています。
水行は仏数でも六根清浄(※1)の方法として、古くから行われています。
日蓮宗の水行は、水行桶で水盤から水を汲んで澡浴(そうよく… からだを洗い清めること)する独得 の方法で行われます。
「水行肝文」は水行をする時に誦する経文で、水行の目的と願旨を法華経の中から撰出した要文です。日像 上人以来多くの先師の伝統が今に継承されています。
※1ろっこんしょうじょう…「六根」は私欲や煩悩、迷いを引き起こす目・耳・鼻・舌・身・意の六つの器官をいう。六根から起こる欲望を断ち切って、清らかになること。
各種体験のお申し込み
お申込みいただいた方には、後日、日時など詳細をご連絡いたします。
都度ご確認ください。
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