諸堂のご案内
観音堂
観音堂
三体の観音様
境内地、鐘の横にある小さなお堂は、当山勧請(神仏の分身・分霊を他の地に移して祀ること)の観音堂です。
お堂の中には三体の観音様が祀られており、中央には妙法観音、右手には馬頭観音、左手には慈母観音をご安置しております。また、昔から慈母観音様は水子供養の仏様として慕われ、参拝に訪れる方は後を絶ちません。
水舎
水舎
水盤
観音堂横にある御手洗です。この水舎は当山 第11世 顕壽院日乘上人の代に、水盤一式を新調しました。
日蓮大聖人銅像
日蓮大聖人銅像
日蓮大聖人銅像
昭和52年5月3日、当山第8世 正壽院日堂上人の代に建立しました。
鐘楼堂
鐘楼堂
鐘楼堂
時間をしらせるためや何かの合図のためにある鐘楼ですが、この鐘楼堂はお寺が出来た当時は境内のほぼ中心にあり、お盆の時などは鐘楼堂の周りで盆踊りも催されていたそうです。戦時中にやむなく鐘を供出しましたが、第8世 正壽院日堂上人が新たに建立され、第11世 顕壽院日乘上人が現在の場所に建立されました。
現在は元日の「除夜の鐘」として、ご参拝される皆さまに突いていただき、「平和の鐘プロジェクト」の方々と一緒に、広島・長崎に原爆が投下された8月6日・8月9日、そして終戦日の8月15日の3回、恒久平和・世界平和を願って鐘を突きます。
バリアフリー
バリアフリートイレ
当寺はバリアフリーに配慮しています。参拝の動線をはじめ、お手洗いなど可能な場所はバリアフリー化していますので、車椅子の方もご利用になれます。また、赤ちゃんのオムツを替えるベッドもご用意しております。